道研●小熊覚三郎 写真
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『あなたも光輝く奇跡の店をつくろう』

商売にも奇跡がある。この店の物語は正に奇跡そのものだ。しかし、奇跡は誰の上にも現れはしない、信ずる者にのみ現われる。
これは、故倉本長治主幹が、地域のお客の支持を得て光り輝く店々を紹介した「ここに店あり」の中の言葉です。
私も今、商業界精神を柱にした、全国の商店のお手伝いをしていますが、同じように”奇跡”としか表現できない店が数多くあります。
お客のためにと、店舗を改装したり、営業時間を延長したり、また、お客が欲しいと思う商品を揃えたり、店舗運営のローコスト化を追求したりして、見事にお店の奇跡的復活を実現しているのです。
それは、ゼミナールで学ぶことを通して、同友同士が知恵の貸し合いや力を出し合った賜物と言えます。
戦後50年、いま商業は生き残りをかけた変換を迫られています。価格破壊もその対応の一つです。今までの商業はどちらかといえば「合理性の追求」でした。しかし、日本では本来「心」のありかたに重きをおいてきました。商業の道の中に人の道を組み込んだ商人としての生き方を真剣に求める時代が今日です。
商業の道には一日たりとも安住はありません。お客様の買い物傾向もどんどん変わっていきます。しかし、どんなに環境が変化しようとも『真』の商道は不変です。商業界精神は、これから益々きびしくなる商業環境の中で堂々と生き抜くことができる唯一の道であります。
共に勉強して、この時代を乗り越える為の努力をいたしましょう。



その他、講演会等でのメッセージはこちらにまとめてあります。
・DS時代に生き残る 中小小売店の智恵